下絵を色紙にトレースする

今回は100円ショップで買える画材を使って、水彩色鉛筆キャラクターイラストを描いていきたいと思います。名づけて、『100円ショップでメイキング』!!

前回の100円ショップのお買い物で使えそうな画材がいろいろ買いました。それでどれほどのイラストが描けるか……はじめての挑戦ですが、考えながら描いていきたいと思います。

今回のメイキングでは、なるべく100円ショップで購入した画材だけを使うようにして制作していきます。その過程で使えそうなものだけをチョイスして、制作に役立てていただけたらと思います。


■下絵を描く


「ちょう!回し蹴り!」


まずは下絵を準備します。今回は100円ショップで購入した色紙に描きますが、それと同じ大きさのコピー用紙に下絵を描いていきます。描くのは、『龍虎の拳』、『KOF』シリーズのユリ・サカザキ。

実はこの下絵、100円ショップで購入した大量の鉛筆で描きました。描き味はざらつきがあって、HBにしては硬めで筆跡も残りやすいものでしたが、使えないことはなさそうです。

100円ショップで1ダース買える鉛筆……脅威ですね。


■トレーシングペーパーに写す


「A3サイズを買えば良かったかも……」

トレーシングペーパーに下絵を写します。ペーパーと下絵の位置が変わらないようにマスキングテープなどで固定し、透けてみえる下絵の線をペーパーに描いて写します。

A4のペーパーを買ったのですが、色紙にはちょっと足りなかったですね。A3サイズも販売していましたので、それを使えば良かった。

このあと、また下絵をなぞることになったりと、トレース台を使ったトレースよりも手間がかかります。しかし、水彩紙などの厚さやボードに描くとなると、トレース台が使えない場合もあります。


■色紙に下絵を写す準備


「しっかり塗っておくことで、後々の手間が変わります」


下絵を写したトレーシングペーパーの裏を、線がある箇所を中心に鉛筆で塗りつぶしておきます。塗りつぶしが薄いと、線が写らなかったりしますので、しっかり塗りつぶします。

今回は100円ショップで購入した鉛筆を使いましたが、 このトレース方法はやわらかくて濃い鉛筆が適しているようです。


■色紙(制作用の紙)に下絵を写す


「線を2回なぞるのは、さすがに飽きます」


先ほど裏側を塗りつぶしたトレーシングペーパーを色紙の上に置いて、色紙とペーパーの位置が変わらないようにマスキングテープなどで固定し、下絵の線をなぞっていきます。

あまり強く引きすぎると色紙に筆跡が残りますし、弱すぎると写らないこともあるので、加減しながら引いていきましょう。

鉛筆なぞるとどこまで写したかわからなくなるので、赤の色鉛筆を使ってなぞるとわかりやすいです。


■色紙に写した線を仕上げる


「かなり繊細な線なので、うまくスキャンと画像編集ができませんでした」

全ての線を引き終えると、下絵の線が色紙に写っていると思います。しかし、線が途切れていたり、灰色がかかっていたりしますので、それらを修正して仕上げていきます。

特に途切れた線ですが、ペーパーをめくって確認できるようにとめておくと、位置がずれないで便利です。なぞっても写らないようであれば、再度、ペーパーの裏側を塗りつぶすことも必要です。

最後に、トレーシングペーパーについた黒鉛が手を汚し、汚れた手が色紙を汚してしまうことがあります。手の汚れに注意して、色紙に写した線をきれいにしていきましょう。


以上の方法で、色紙に下絵の線を写すことができました!私も初めておこなったトレースでしたが、2回も線を引いたり、トレーシングペーパーを塗りつぶしたりと、大変でした。

それでも、色紙やボードに線画を写すには必要な作業だと思います。そのために必要なトレーシングペーパーが100円ショップで買えるのは、とても便利ですね。


それでは、次回は100円ショップで購入した水彩色鉛筆で色を塗っていきます!どうやって塗っていくのか……まだ悩み中。その過程を含めて、次回の100円ショップメイキングもご覧ください!


次のメイキングへ:12色の水彩色鉛筆で肌に使えそうな色を作る

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